ミルク片手に赤ちゃんが踊るクラブ!?世界で話題の「ベビーレイブ」

クラブカルチャーに、新たな形が生まれている。その名も「ベビーレイブ」だ。深夜のクラブでアルコール片手に踊るのではなく、昼間に親子で集まり、リンゴジュースやミルクを片手にビートに乗る。一見ミスマッチに思えるこのイベントが、いま世界的な広がりを見せている。

かつて売れていなかったアーティストLenny Pearceが、童謡をテクノ・EDMにリミックスするスタイルへ転換し大ブレイク。Red Rocksをはじめスタジアムクラスをソールドアウトにするグローバルツアーを展開している。熱狂する観客がホログラフィックのボディスーツをまとい歓声を上げる光景は本格的なEDMフェスそのものだが、その衣装は親に着せてもらったもので、こぼしているのはジュースだ。

ベビーレイブは親も本気で踊る約60分の昼間イベントで、シャボン玉・紙吹雪・風船といった演出の中でDJがビートを鳴らす。アルコールや深夜という要素を排除しながらもクラブカルチャーの本質である「音楽と身体で繋がる感覚」を保ち、単なる子ども向けコピーではなくレイブ体験を親子向けに再設計したまったく新しいフォーマットだ。

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