新進気鋭のテクノアーティスト I Hate Models 今夜ZEROTOKYOに登場 – イベントを楽しむ直前予習!

フランス出身のテクノアーティスト、I Hate Modelsが今夜ZEROTOKYOに出演。激しいインダストリアルサウンドとエモーショナルなメロディを融合させた彼のスタイルは、世界中のテクノファンから支持を集めている。今回は彼のキャリアを振り返り、最新作も含めた代表的な楽曲とともに、その魅力を深掘りしていく。

I Hate Modelsは、ミステリアスな存在感と独自の音楽性で知られるテクノプロデューサー兼DJ。彼の音楽は、ハードテクノ、インダストリアル、トランス、エレクトロといった要素を大胆に融合させ、聴く者の感情を揺さぶるサウンドを生み出している。

2016年、レーベルARTSからリリースした「Warehouse Memories」で注目を集め、その後もPerc Trax、Khemia Records、Disco Infernoといった名門レーベルから次々と楽曲を発表。ハードテクノシーンの最前線へと躍進した。さらに、AwakeningsやDGTLといったビッグフェスティバルでも圧巻のパフォーマンスを披露し、ライブDJとしての評価も確立している。

2024年夏には、自身初となるBoiler Roomセットを公開。その独特で、エネルギッシュなプレイスタイルが大きな話題を呼んだ。さらに、9月には渋谷・WOMBで来日公演を行い、日本のクラブシーンにも強烈なインパクトを残している。

同年12月には、新作EP『Forever Melancholia』をリリース。タイトルが示すように、メランコリックな要素を内包しながらも、彼の持ち味であるヘビーなインダストリアルテクノが炸裂する作品に仕上がっている。このEPは、I Hate Modelsの音楽的進化を象徴する重要な一作として、高い評価を得ている。

おすすめの楽曲TOP3

“Toro (I Hate Models Speed Up Revival Edit of Andre VII RMX)”
2022年にリリースされたシングルで、オリジナルの楽曲をI Hate Modelsがリミックスした作品。彼ららしいエネルギッシュなビートと独特のサウンドが特徴。

“Totsuka No Tsurugi”
日本の伝説的な剣「十束剣(とつかのつるぎ)」にちなんだタイトルを持つ楽曲で、トランシーなメロディとハードなリズムが特徴。

“Daydream”
幻想的なサウンドスケープとドリーミーなメロディが特徴の楽曲で、I Hate Modelsの音楽の新たな側面を垣間見ることができ、シンプルでありながらも感情的な強さを持つ一曲。

I Hate Modelsは、2025年にULTRA MiamiのRESISTANCEステージやEDCなど、世界的なフェスティバルでヘッドライナーとして出演が決定しており、最新ツアー『Face || Face』ではロサンゼルス、コロンビア、イタリア、オーストリアを巡る予定。特にロサンゼルス公演は昨年の時点でチケットがソールドアウトするほどの人気を誇っている。

彼のエネルギッシュなプレイは、クラブからフェスティバルまで多彩なステージで観客を魅了し続け、2025年もその勢いは止まることを知らない。

今夜ZEROTOKYOで開催されるイベントは、I Hate Modelsの強烈なエネルギーと圧倒的なサウンドを体感する絶好のチャンスだ。彼の音楽と共に、特別な一夜を楽しもう。

I Hate Models at ZEROTOKYO

日時:2025年3月19日(水・祝前)23:00〜(整列開始 22:00)
会場:ZEROTOKYO 東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
HP:https://zerotokyo.jp/event/i-hate-models-0319/…
DOOR:¥6,000-
FASTPASS TICKET:¥5,000-
U-25 TICKET:¥4,000

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