BLACKPINK、ワールドツアー開催発表!待望の発表にファン歓喜

BLACKPINKが今年のワールドツアー開催を正式発表した。

YG ENTERTAINMENT(以下、YG)は2月6日、公式YouTubeで「BLACKPINK 2025 WORLD TOUR TEASER」を公開した。この映像は、BLACKPINKが前回の「BORN PINK」ツアーから約1年5ヶ月ぶりに4人全員揃った完全体で始動する最初のアナウンスとなり、カムバックプロジェクトの幕開けを告げるものとなった。

ツアーの詳細な日程や規模はまだ明かされていないものの、すでにファンの期待は最高潮に達している。特に、YGのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが以前からBLACKPINKのカムバックを示唆していたこともあり、大規模なワールドツアーを含むプロジェクトが着々と進行していることが伺える。

また、ROSEの「APT.」の世界的ヒットをはじめ、JISOOの「FLOWER」、JENNIEの「Mantra」、LISAの「ROCKSTAR」など前回のツアー開催からの約1年5カ月の間で4人全員がそれぞれソロシングルをリリースしており、全てYouTubeで1億回以上の再生を記録している。

ROSEの「APT.」がもはや説明不要の旋風を巻き起こしたが、それと並ぶかのようにLISAは昨年6月にTikTokアカウントを開設するとずか2時間18分でフォロワー数100万人を突破し、ギネス新記録を達成するなど世界的な影響力に磨きがかかっている。

前回開催のBLACKPINKの「BORN PINK」ツアーは、2022年10月から約1年間にわたり、34都市・66公演で約180万人を動員したK-POPガールズグループ史上最大規模のワールドツアーで、その開催の背景が映画化されたことも話題になった。

北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニア・中東などを巡り、LAの「ドジャー・スタジアム」やパリの「スタッド・ド・フランス」といった大型会場で公演を成功させたほか、「Coachella」ではK-POPグループ初のヘッドライナーを務めるなど、圧倒的なパフォーマンスで世界的な影響力を示した。

そしてYGは「今年、BLACKPINKの幅広いグループ活動を支援するために内部に別々のプロジェクト組織を設け、カムバックの準備がスピード感よく進んでいる」とし、「BLACKPINK独自のグローバルな地位にふさわしい、大型プロジェクトで満たされた一年になるので、多くの期待をお願いする」と伝えた。

前回のツアー開催以降さらに個人で活躍しそれぞれがパワーアップしたBLACKPINK。どのようなパフォーマンスが行われるかに早くも期待がかかる。続報を待とう。

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