OZworld、日本武道館初ワンマン「369」開催決定!DJが選ぶクラブヒットTOP5発表

OZworldが、自身初となる日本武道館でのワンマン公演を2025年10月7日(火)に開催することを発表。

独自の未来的かつスピリチュアルな世界観を武器に、シーンで確固たる地位を築くOZworld。音楽活動にとどまらず、eスポーツやNFT業界へも進出し、革新的な取り組みを続けてきた。本公演のタイトルは『369 at 日本武道館(ミロクアットニッポンブドウカン)』。「369」は「弥勒の世」に由来する神聖な数字とされ、争いのない平和な世界や、新たな時代の到来を象徴するテーマが込められている。

チケットの先行抽選は3月20日(木)からスタート。

OZworldとは? 独自のスタイルを貫くアーティスト

沖縄出身のOZworldは、高校時代にラップを始め、第9・10回高校生ラップ選手権に出場。
2018年にシングル「畳 -Tatami-」をリリース。2019年には1stアルバム『OZWORLD』を発表し、全国デビューを果たした。収録曲「NINOKUNI feat. 唾奇」はYouTubeで約3000万回再生されるなど、大きな話題となった。

2020年に自身のレーベルを設立し、2ndアルバム『OZKNEEZ FXXKED UP』をリリース。eスポーツや仮想世界プロジェクトにも参画し、多方面で活動。2024年には自伝『Live Your Adventure. 冒険を生きろ』をKADOKAWAから出版。

同年9月には、ヒップホップ/R&BガールズグループXGの「WOKE UP REMIXX」に参加。独自のフロウと卓越したリズム感を披露し、大きな注目を集めた。


OZworldのクラブバンガー4選

J-HipHopの流れるイベントで、OZworldの楽曲は欠かせない。圧倒的なビートと中毒性のあるフロウでフロアを熱狂させる、彼の代表的なバンガーを4曲ピックアップ。

“畳 -Tatami-“

和の要素を取り入れたユニークな楽曲で、トラップと伝統的な響きが融合した斬新なサウンドが特徴。クラブで流れると独特のグルーヴが生まれ、観客を魅了する。

“Peter Son feat. Maria & yvyv”

浮遊感のあるトラックに、メロディアスなフロウが重なる一曲。OZworldならではの独自のリズム感が際立ち、リスナーを別次元へと誘う。

“RASEN in OKINAWA – Awich, 唾奇, OZworld, CHICO CARLITO”

沖縄県出身のラッパー4人が、レッドブルのマイクリレー企画「Red Bull RASEN」に出演した際披露された楽曲。
三味線の旋律をループさせたトラックの上で、ところどころ沖縄民謡をラップに落とし込む工夫がされるなど、琉球・沖縄地方の文化をレペゼンする曲に仕上がっている。MVではアーティストそれぞれの地元や、思い入れのある場所を描いたミュージックビデオになっている。

“Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph”

ACE COOL、Ralphとの共演によるハードな一曲。それぞれの個性的なラップが交錯し、トラックの持つ疾走感がフロアを一気にヒートアップさせる。

“あさがたのミートパスタ教”

独特のユニークなタイトルからは想像できないほど深みのある楽曲。軽快なリズムに乗せたエモーショナルなメロディと、どこか懐かしさを感じさせるサウンドが特徴。クラブでは、ゆったりとしたビートがフロアを包み込み、次第にダンスフロアが一体となって盛り上がる。


【OZworld コメント】

世界は今、新たな時代を迎えています。その中で私たちも少なからず影響を受けて生きていますが、大切なのは、自分自身の在り方や生き方を見つめ直し、新たな答えを探すことだと思います。

そんな人生を楽しく生きるために日々己と闘っている同志たちと、2025年という特別な年に、戦争という悲しい血祭りではなく、宴という楽しいお祭りを、日本武道館という特別な場所で、歌って踊って共に弥栄LITできたらと思っています。

10月7日は、日本武道館であなたと騒げるのを楽しみにしています!

関連リンク

OZworld 公式
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ウェブサイト: OZworld Official Website

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