
来日公演決定のJulian Jordan、現役DJが解説&選曲予想!
7/6(日)に東京・新宿のWARP SHINJUKUにて来日公演を行うJulian Jordan。今回は現役DJが彼の最新のセットの魅力に加え選曲予想も行っていく。ぜひ参戦前に一読していただきたい。
Julian Jordanとは?
オランダ・アペルドールン出身、打楽器に親しみながら音楽活動を開始。14歳で初の作品発表、2012年に名門Spinnin Recordsから彼の代表曲「Blinded By The Light」で正式デビュー。同郷の盟友Martin Garrixとの共作「BFAM」や、数々のヒットを生み出した。
サウンドの進化と最近のリリース
Julian Jordanは近年楽曲リリースを連発しており、中でも話題を呼んだのが、2025年のUltra MiamiにてMartin Garrixがプレミアとしてプレイし、世界中のファンの注目を集めた「Something To Believe In」だ。また、ロンドンの現場で先行披露され話題となった「North, West, South, East」では、UKテックハウスの要素を取り入れたサウンドが光り、彼のジャンルレスな表現が際立つ作品だ。
ライブセットの魅力
Julian Jordanのライブセットは、ベースラインとバウンスグルーヴでフロアを一気に引き込むのが魅力。フェス向けの高揚感ある展開だけでなく、大きすぎない箱にもマッチする繊細なブレイクやテック要素も巧みに織り交ぜる。昨年12月の来日時は大観衆が押し寄せ、圧巻のパフォーマンスだった。
今回の選曲傾向予想
直近(2025年6月21日)ポーランドでの公演のセトリを見てみると、「NEVER STOPPIN」などSTMPD Recordsから出した自身の曲を多く入れていた。また、ID(未発表曲)も複数含まれている上、ArcandoやKAAZEなど最近来日を果たしたDJの楽曲も入っていた。セトリは全体的にここ1,2年以内の比較的新しい楽曲が多い傾向だった。参戦前には彼の最近の曲を予習すると良いだろう。
公演について
■公演詳細
日程:2025年7月6日(日)
場所:WARP SHINJUKU (東京都新宿区歌舞伎町1丁目21−1 第二東亜会館 B1)
開場:21:00〜
料金:未発表
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