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【SP INTERVIEW】「GMO SONIC 2025」出演決定!ベースミュージック界の新星”REXY=DEXY”、大舞台にかける想い

2025年1月25日・26日に、さいたまスーパーアリーナで国内最大級のダンスミュージックフェスティバル「GMO SONIC 2025」が開催される。

このフェスは、日本文化とダンスミュージックを融合させた独自の世界観を提供し、国内外のトップアーティストたちが2日間にわたってパフォーマンスを繰り広げる。2025年の出演者には、Skrillex、ANYMA、Martin Garrix、Metro Boominなど、多彩なジャンルの豪華アーティストが集結。

今回、GMO SONIC 2025の一日目に、Opening Actとして大抜擢されたベースミュージックユニットREXY=DEXYに特別インタビューを実施。2020年にコロナ禍で結成され、ストリートから大舞台へと駆け上がる彼らは、音楽に対する情熱とエネルギーでベースミュージック界に頭角をあらわし始めている。今回の大抜擢を受けて、結成の経緯や音楽への想い、そしてこのビッグステージへの意気込みについて語ってもらった。

「GMO SONIC 2025」出演者インタビュー 【SPゲスト: REXY=DEXY】

ー 自己紹介をお願いします。
REXY 2020年に結成した2人組のベースミュージックユニットのREXY=DEXYです。もともと僕が主催していたイベントに、紹介でDEXYが加わったことが出会いのきっかけです。最初はそれぞれソロで活動していましたが、コロナ禍でお互いの家に遊びに行く中で意気投合し、自然な流れでユニットを結成しました。今ではワールドワイドで活躍することを目標に頑張っています。

ー DJを始めたきっかけや影響を受けたアーティストは?
REXY 僕はSkrillexとMarshmelloの影響を強く受けています。特にダブステップにはまったのはSkrillexの音楽がきっかけでした。

DEXY 僕はもともとMartin Garrixやフューチャーハウスが好きで、最初はそういったジャンルをプレイしていました。でも、REXYにベースミュージックを聴かせてもらったとき、その魅力に一気に引き込まれて、今のスタイルにたどり着きました。

ー 自分たちのDJスタイルについて教えてください。
REXY とにかくエネルギッシュなDJセットが僕たちのスタイルです。二人で全力で楽しむ姿を見せることで、観客にもその楽しさが伝わるよう意識しています。選曲の軸はトラップやベースミュージックですが、現場に応じていろんな要素を取り入れることもあります。

DEXY オールミックスDJとしての経験が今でも生きていると思います。どんな現場でも対応できる柔軟さを持ちながら、ベースミュージックの軸はぶれずにプレイすることを心がけています。

ー これまでのキャリアで最も印象に残っている出来事は?
REXY BopCornの2wastedさんがULTRA JAPANで僕たちの曲をプレイしてくれたことです。大きなステージで自分たちの曲が流れるのを目の前で体感したとき、「曲を作っていて本当に良かった」と心から思えました。その経験が、「自分たちもこのステージに立てるよう頑張ろう」というモチベーションにつながっています。

DEXY 先月、Masayoshi Iimoriさんとのコラボ曲「Tras」がリリースされたのですが、この楽曲がTrapのレジェンドであるRL GRIMEの超人気シリーズ「Halloween XIII: The End」に使っていただけたことが、特に印象に残っています。
RL GRIMEは毎年ハロウィンの時期にミックスをSoundCloudで公開していて、今年で13年目を迎える伝説的なシリーズです。ベースミュージックに携わる人なら誰もが知っているこのミックスに、自分たちの曲が選ばれるなんて最初は信じられないくらい驚きました!
さらに後から知ったのですが、この恒例シリーズは今年で最後になるとのこと。その最後のミックスに自分たちの曲が選ばれたのは、本当に光栄で忘れられない経験です。この出来事が、新たな挑戦へのモチベーションにもつながりました。るきっかけになりました。

ー 音楽制作において意識していることや大事にしている要素は?
REXY 「踊りたくなる」、もしくは「喰らわせられる」音を作ることです。僕たちの曲を聴いて「これ、REXY=DEXYの曲だ」と思ってもらえるよう、いろんな曲の中に自分たちらしい要素を入れています。自分たちの色を確立することは簡単ではありませんが、少しずつ形になってきたと思っています。

ー 今回のGMO SONIC2025への出演が決まったときの率直な気持ちは?
REXY とても嬉しいです!僕たちは事務所に所属せず、ストリートで活動してきたので、今回の出演はアンダーグラウンドのアーティストたちにも勇気を与えられると思います。日本のベースミュージックシーンを代表するつもりで全力で挑みます。

DEXY 出演が決まったのは発表当日だったので、驚きも大きかったですが、自分たちの音楽とベースミュージックを日本の方々に伝えられるチャンスが来た!と思いました。フェスに来るベースミュージックを知らない人たちにも、このジャンルの魅力をしっかり伝えたいです。
普段から支えてくださっている関係者やお客さんへの感謝の気持ちを背負って、全力でぶちかましていきます!

ー フェスでのオープニングアクトという役割についてどう感じていますか?
REXY 二日間開催されるフェスの一日目のスタートを任されるというのは、非常に重要な役割だと思っています。他の出演者の方には出せないような、僕たち自身の色をしっかり出して、海外のアーティストたちにも「日本にこんなヤバいやつがいるんだ」と思わせたいです。

DEXY 普段ベースミュージックを聴かない人たちにもその魅力を伝えられるチャンスです。とにかく盛り上げて、良いスタートを切れるよう全力を尽くします。

ー 当日のセットで特に意識していることやこだわりは?
REXY 会場にオープンから来る人たちは音楽の熱量が高いと思うので、攻めた展開を入れる予定です。オーバーグラウンドなアプローチを意識しすぎず、自分たちらしいセットを組みます。

DEXY オープニングだからこそ、最初からガツンとインパクトを与えたいです。忘れられないセットにするので期待してください。

ー 他の出演者で特に注目しているDJやアーティストはいますか?
REXY 全員がヤバいので選ぶのは難しいですが、ALAN SHIRAHAMA & SOSOのB2Bには注目しています。ビートボックスとDJセットの組み合わせで、唯一無二のパフォーマンスになると思います。

DEXY SkrillexやHamdi、Peggy Gouなど、他にも注目したいアーティストばかりです。どのセットも楽しみですね。

ー 日本のフェス文化やシーンについて、今後どう発展してほしいですか?
REXY 最近の若い世代はヒップホップに流れる傾向がありますが、もっとダンスミュージックの魅力が伝われば良いと思っています。世界的に見ると日本のフェス文化はまだ十分に盛り上がっているとは言えませんが、毎年数回のフェスを通して少しずつ音楽の楽しさや魅力を感じてもらえるようになれば嬉しいです。僕たちもイベントを通じてシーンを盛り上げていきたいと思います。

DEXY 海外のようにたくさんのフェスが一年で何十回も行われるくらいに発展して欲しいです。
でもそのためには、僕たちのような国内アーティスト自身がもっとこのカルチャーを色んな方々に届ける必要があり、その役目を僕たちは果たしていきたいと思ってます。
そして将来的には国内アーティスト中心だけのダンスミュージックフェスが出来るようになりたいです!

ー 今後の展望を教えてください。
REXY とにかく自分たちの音楽で日本だけでなく世界中を盛り上げたいです。ワールドワイドに活躍するユニットになるのが目標です。

DEXY 自分たちの音楽でより多くの人を踊らせていきたいです。これからも全力で突き進みます!

ー 最後に、これから自分たちの音楽を聴く人たちへメッセージをお願いします。
REXY とにかく踊りたくなる狂ったセットを用意しています。ぜひ現場で楽しんでください!

DEXY 夢にも出てくるような、忘れられない体験を提供します。応援よろしくお願いします!

【「GMO SONIC 2025」開催概要】

●公演名:GMO SONIC 2025
●日程:2025年1月25日(土)・26日(日)
●会場:さいたまスーパーアリーナ
●オフィシャルサイト: https://sonic.gmo/

■公式SNS
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● 主催・企画 :GMOインターネットグループ株式会社/株式会社クリエイティブマンプロダクション
● 制作・運営・招聘:株式会社クリエイティブマンプロダクション
● 協力 :さいたまスーパーアリーナ
● 問い合わせ :株式会社クリエイティブマンプロダクション
         TEL:03-3499-6669(月水金12:00~16:00)

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