
【保存版】現役DJが厳選!予算別おすすめDJ機材リスト
こんにちは!ナイトクラブを中心にDJ活動をしている現役DJのDJ Junghwanです!
今回、当記事では初めての一台を探しているビギナー、そろそろ機材をアップグレードしたいDJたちまで、あらゆる悩みを解決できるよう、現役DJである僕が予算別にDJ機材をまとめました!
目次
【1万円〜2万円台】スマホやタブレットでプレイ可!お手軽機材
「スマホやタブレットで簡単におうちDJを…!」「趣味程度にお金をかけすぎずに楽しみたい!」という方向けの1万円〜2万円台のお手軽な機材です!
DDJ-FLX2 (約2万7500円〜)

DDJ-FLX2は、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールし、このコントローラーと接続するだけでDJプレイが楽しめる仕様で、シンプルな操作で多彩なミックスとエフェクトを体験できます。
さらに、楽曲ファイルを持っていなくても、djayアプリを使用すればApple Musicなどのストリーミングサービスから直接DJプレイが可能。1億曲以上の膨大な音源から即座に選曲できるため、場所を選ばず即戦力となる機材。
世界的DJ・James Hypeが当機を使用している動画が話題に。この価格帯の機材でもここまでできてしまうということで話題になった。
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Numark PARTY MIX DJ (約1万8000円〜)
アメリカのDJ機材メーカー、Numarkの機材。なんと言ってもこの機材、なんとコントローラーにスピーカーがついている仕様なんです!

スピーカーやパソコンなど無くてもこのコントローラーとスマホ・タブレットさえあればDJができてしまう超お手軽セットで、値段も1万円台と安価なので手軽に始めたい方にはおすすめ!
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【3万円〜5万円台】より本格的に!始めるならこの価格帯がおすすめ!
前述の1万円台のものよりもより本格的なプレイが楽しめるのがこの価格帯!しっかりDJを始めたい人にはおすすめなラインです!
DDJ-FLX4 (約4万4000円〜)

スマホやPCどちらでも使える柔軟性が魅力のDDJ-FLX4。初心者でも直感的に操作でき、本格DJプレイもバッチリ対応。スマホだけで本格プレイが可能なことから初心者や今から始めるという人に最も買われており、世界的に人気を誇っている。
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DDJ-FLX6-GT (約9万円〜)

DDJ-FLX6が対応していたDJソフトウェア「rekordbox」および「Serato DJ Pro」に加え、新たに「VirtualDJ」にも対応する仕様。新しいMERGE FX機能では、複数のエフェクトやサンプルを1つのノブでコントロールすることができ、異なるBPMやキーを持つまったく違ったジャンルの楽曲を大胆にミックスすることが可能です。
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DDJ-400 (約3万円〜)

世界的にも大ヒットしているDDJ-400は初心者にも使いやすい操作性と、クラブ機材に近いレイアウトが魅力。これ一台で自宅練習から本格プレイまで対応可能。ノートPCさえあれば本格的に使えることから、初心者から中級者まで人気の一台。
こちらもJames Hypeが使用したプレイ動画が話題に。圧倒的なプレイなので是非チェックを。
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【10万円〜】さらに本格的に!実践に向けたプレイを!
10万円台を超えてくるとさらに現場向けの実践的なプレイができる機材も増え、選択肢の幅も広がってきます!
DDJ-GRV6 (約13万円前後)

DDJ-GRV6は、2024年10月リリースの機材で、ドラムパートを自在に操る革新的機能「GROOVE CIRCUIT」やSTEMS FXに対応し、個性的なリミックスプレイが可能な次世代DJコントローラー。クラブ仕様の操作性や直感的な選曲機能も備え、モバイルデバイスにも対応している。
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DDJ-REV5 (約16万円〜)

DDJ-REV5は大型ジョグとMAGVEL FADERを搭載し、世界中のオープンフォーマットDJが慣れ親しんだレイアウトを採用している。業界初の新機能AUTO BPM TRANSITION、PIANO PLAYモードでの演奏が可能になり、Serato DJ Proとrekordboxに両対応のためライブマッシュアップやリミックスなどのDJパフォーマンスをより自由に表現することができます。
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DDJ-1000 (約17~20万円前後)

クラブ標準機に近い操作感で、現場志向のDJに最適なDDJ-1000。高精度ジョグと豊富なエフェクトで表現の幅が一気に広がる。チャンネル数も4チャンネルになり、幅広いプレイが可能となる。
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【20万円〜40万円台】クラブなどDJ現場に対応できる機材
20~30万円となると流石にそろそろ手軽には出しづらい金額になってきますね。しかし、この価格帯の機材はその分大きな違いと利便性があります。
それは、前述の機材とは違って、PCがなくてもUSBメモリーのみでDJプレイができてしまうんです!というのも、実際にフェスやクラブの現場では、このUSBスタイルが大半なのです。すなわち、より実践向けのプレイが可能なのです!
DDJ-FLX10 (約23万円〜)

「DDJ-1000」から進化したON JOG DISPLAYが搭載され、 新機能MIX POINT LINKの操作情報、rekordboxボーカル位置解析情報、PERFORMANCE PADSのステータスなど、演奏に必要な情報を手元で確認することができるようになっている。さらに、波形は当社フラッグシップマルチプレイヤー「CDJ-3000」同様に、3Band波形(rekordbox使用時のみ)で表示できる。
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XDJ-RX3 (約27万5000円〜)

この価格帯で最も人気なのはAlphaTheta株式会社のXDJシリーズ。中でもXDJ-RX3は、小規模のクラブや、DJバーなどでは実際に現場使用されることも多い機材で、PCDJはもちろん、USBでのDJにも対応しており、多彩なエフェクトや機能がついている優れもの。
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XDJ-AZ (約44万円〜)

XDJ-AZはAlphaTheta株式会社が2024年11月にリリースした新しいXDJシリーズ。当機はCDJ-3000とDJM-A9の操作性を継承した次世代オールインワンDJシステム。Wi-FiやBeatport対応により多彩な楽曲にアクセス可能で、10.1インチタッチディスプレイや4デッキ再生機能も搭載。直感的かつ高音質なDJプレイを実現する。
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【50万円〜100万円以上】現場と同じ機材で練習!
もはやもうこの価格帯だと個人機材ではなく店やクラブに設置する規模になってきます。国内や世界の主要クラブやフェスはこの価格帯の機材が揃っていることが大半です。
CDJ-3000 (約33万円〜)・DJM-900 NXS2 (約30万円〜)

国内外のクラブやフェスは大半がこの機材のセットで揃えられています。(画像内両サイドがCDJ-3000、中央がDJM-900NXS2)この画像のセットだとCDJ-3000×2、DJM-900NXS2×1なので合計約96万円程。簡単に出せる額ではありませんね…笑
しかしもちろんその分エフェクトやモニターなどの各種機能の精度は高く、より現場向けのレベルの高い練習が可能になります。余裕と熱量がある方は是非購入を検討してみてはいかがでしょう!
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PLX-CRSS12 (約20万円〜)・DJM-S7 (約21万円〜)

世界初のトーンアーム不要なDVSモード搭載でアナログレコードの温かみとデジタルの正確さを融合したPLX-CRSS12。Bluetooth対応で音源の取り込みもスムーズでMAGVEL FADER PROの操作感と豊富なパッド機能で、直感的かつ自由なプレイが可能な2chミキサー、DJM-S7。
国内外のヒップホップフェスやオープンフォーマットの現場ではこのセットで揃えられていることも多い。実際にこのセットで買うと約65万円ほどのセットに。もちろんその分の高性能でオープンフォーマットDJやスクラッチを多用するDJにはこの上ないモデルです。
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これから始める人も、すでに現場で活躍している人も、自分にぴったりの機材で、さらに自由で楽しいDJライフを手に入れよう。