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Apple Music、24時間楽しめる新たな3つのラジオステーションをローンチ

Apple Musicが、新たに3つのラジオステーション「Apple Música Uno」「Apple Music Chill」「Apple Music Club」をローンチ。それぞれ異なるテーマで新たな音楽体験を提供し、サブスクリプションなしでも無料で視聴可能となっている。

「Apple Música Uno」は、ラテン音楽を中心としたステーションである。メキシコ音楽、レゲトン、トロピカル、ラテンポップなど、ラテン音楽シーンの幅広いジャンルをカバーする。

公式ホストにはBecky Gが就任し、ラテン・ミュージックシーンの人気アーティストが特別番組を担当する。さらに、日替わり番組「La Oficial Radio」や「¡Dale Play! Radio」のほか、週末には「Cumbia Pa’ La Fiesta」や「Por Siempre Hits」など人気プレイリストに基づいたプログラムも配信される予定である。オープニングトラックにはBad Bunnyの新曲「EL CLúB」が選ばれた。

「Apple Music Club」は、ダンスミュージックとエレクトロニックミュージックに特化したステーションである。24時間放送で、世界中の著名なDJによる独占ミックスやクラブカルチャーを反映したプログラムが特徴である。Tim SweeneyとNAINAがホストを務め、CircoLoco、Tomorrowland、fabric、The Warehouse Projectなど、世界的なクラブやフェスティバルブランドによる特別プログラムも提供される。また、エレクトロニック・ミュージックシーンの人気アーティストによる限定ミックスも配信予定。

「Apple Music Chill」は、リスナーにリラクゼーションと安らぎを提供することを目的としたステーションである。穏やかな雰囲気の楽曲が一日中流れ、集中や休息に最適な環境を作り出す。

BeckによるGeorge Harrisonの「Be Here Now」のカバーを独占配信するほか、Brian EnoやStephan Moccioといったアーティストの楽曲もラインナップに含まれる。さらに、マインドフルネスに焦点を当てたプログラムも展開され、Apple MusicのSabiがステーションの案内役を務める。

これらのステーションは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、HomePodなどApple Music対応のデバイスやウェブで利用可能である。また、Siriを使用して簡単に再生を開始することもできる。Apple Musicは、これらの新たなステーションを通じて、より幅広い音楽体験をリスナーに提供することを目指している。

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