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MUSIC / NIGHTLIFE / CULTURE

好きなEDMを聴くと痛みが和らぐ? 音楽と痛みの意外な関係

2026.10.22
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好きな音楽を聴いていると、気分が高まり、嫌なことを忘れられる。そんな経験をしたことはないだろうか。実は、音楽には気分を変えるだけでなく、痛みの感じ方にも影響を与える可能性がある。

好きな音楽が痛みの感じ方を変える

2025年に『European Journal of Pain』で発表された研究では、84人の参加者を対象に、本人が選んだ音楽、研究者が選んだクラシック音楽、ポッドキャストを聴きながら、電気刺激による痛みを受けた際の反応を比較した。

その結果、自分で選んだ音楽を聴いた場合、ポッドキャストを聴いた場合と比べて、痛みに耐えられる時間が長くなり、痛みの強さや不快感も軽減された。

単に音楽を聴くことだけでなく、自分が好きな曲を選ぶことが重要な要素になる可能性が示された。

EDMが特別な一曲になる理由

EDMには、音楽そのものの高揚感に加え、フェスやクラブでの体験と結びつきやすいという特徴がある。

例えば、初めて参加したフェスで聴いたアンセムや、仲間と盛り上がった思い出の一曲。そうした楽曲は、聴くだけで当時の感情や記憶を呼び起こすことがある。

もちろん、今回の研究がEDM特有の効果を証明したわけではない。しかし、自分にとって思い入れのある音楽が、身体の感じ方にも影響する可能性は興味深い。

音楽は、ただ耳で楽しむものではない。何度も聴いた一曲が、気分を切り替えたり、つらい瞬間を乗り越える助けになったりすることもある。自分だけの特別な一曲には、まだ解明されていない力があるのかもしれない。