Aviciiが2011年に初出演した“Tomorrowland”のメインステージ公演が、公式にフルセットで公開された。“Levels”の発売15周年に合わせた公開で、ヒット曲を単曲で聴くのとは違う、DJセットの中で出会う入口になる。

主催者の発表によると、公演日は2011年7月23日。“Levels”が正式に発売された同年10月28日より約3か月早く、このフェスティバルで披露された。その当時のステージを、2026年10月28日に公開された公式映像で振り返ることができる。
今は曲名を知ってから再生できるが、当時はまだ正式発売前だった。今回の映像は、よく知る一曲を「発売前のセットで鳴った音」として聴き直せる記録だ。ただし、当日の一人ひとりがどう感じていたかを、映像だけで決めつけることはできない。
DJセットでは、曲単体だけでなく前後のつながりも楽しみになる。“Levels”の部分だけを探す方法もあるが、少し前から聴き、そこへどう入っていくのか、次の曲へどう移るのかに耳を向けると、普段のプレイリストとは違う聴き方ができる。今回の新情報は、新曲や新しいライブの発表ではなく、2011年の公演映像の公式公開だ。曲を知っていても当時のステージを観たことがない人にとって、Aviciiの音楽をDJセットというまとまりで聴く機会になる。
