Martin Garrixの新アルバム『MARTY』が、2027年3月5日にリリース予定。10月21日公開のRolling Stoneの本人インタビューによると、全14曲を収録し、Darkroom Recordsと自身のレーベルSTMPD RCRDSから届けられる。
今回の注目ポイントは、共演アーティストだけではない。Garrix自身が4曲でソロボーカルを担当することも明かされており、DJ・プロデューサーとしてだけでなく、歌い手としての一面も楽しめる作品になりそうだ。

Garrixは2022年にアルバム『SENTIO』をリリースしている。そのため、今回の『MARTY』は単純な「初アルバム」ではなく、本人が初のポップ、あるいはポップ・ダンスのアルバムと位置づける作品だ。
インタビューでは『SENTIO』をクラブ向けのアルバムとして説明。一方、新作では歌を中心に据えた楽曲にも表現の幅を広げている。フェスやクラブで響くダンスミュージックを手がけてきた彼が、アルバムを通してどのように歌を届けるのかが聴きどころになる。
また、『MARTY』というタイトルは、初期のDJ名に由来するもの。自身の原点を感じさせる名前を掲げながら、新たな音楽表現へと踏み出す一作となる。
アルバムでGarrixがソロボーカルを担当する4曲のうち、「Catharina」と「This Dream Of You」はすでにリリースされている。公式サイトでは、それぞれ2026年3月13日、10月2日のリリース作品として紹介されている。
新作の方向性が気になる人は、まずこの2曲をチェックしてみてほしい。Garrixが作るメロディーに、本人の歌声がどう重なるのか。ボーカルが入るタイミングや、歌の前後で変化するサウンドにも耳を向けると、これまでとは違った角度から彼の音楽を楽しめるはずだ。
これまで楽曲やDJセットを通してGarrixを追いかけてきたファンにとっても、自身の声で表現する姿は、新作を聴くうえで大きな注目ポイントになるだろう。
正式な全曲順など、アルバムのさらなる詳細は今後の公式案内を待ちたい。まずは公開中の2曲を聴きながら、『MARTY』で描かれる新たな世界を楽しみにしよう。
