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MUSIC / NIGHTLIFE / CULTURE

DJ交代後の「一曲目」に注目。セットの始まり方にも個性が出る

2026.10.21
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DJが交代するとき、前の曲から途切れずにつなぐ場合もあれば、一度音を止めて新たなイントロから始める場合もある。

こうした始まり方にはDJのスタイルや、その場の状況が表れる。最初の一曲に注目すると、普段とは違ったクラブの楽しみ方が見えてくる。

あえて音を止める選択も

Pioneer DJのインタビューで、Purple Disco Machineは自作のイントロからセットを始める方法について語っている。前のDJとの区切りを明確にし、相手に拍手を送る時間を作ってから、自分の音楽へ切り替える考え方もある。

音が止まることが、必ずしもトラブルとは限らない。次の音がどのように入ってくるかにも注目したい。

一曲目はフロアを見て決めることも

開始曲を事前に決めるDJもいれば、前のDJの選曲やフロアの雰囲気を見て、その場で判断するDJもいる。FS Greenも、出演前に前のDJの選曲に対する反応を見ると語っている。

つまり、一曲目は単なるスタートではなく、その夜の流れを受けて組み立てられるものでもある。

交代前後の流れを聴いてみる

次にクラブへ行くときは、前のDJの最後の一曲から、交代後の数曲まで続けて聴いてみよう。雰囲気を引き継ぐのか、リズムを変えるのか、それとも意外な方向へ展開するのか。

一曲目だけでは分からないDJの意図やセットの方向性が、数曲聴くことで見えてくることもある。DJの交代は、次の出演者を待つ時間ではなく、フロアの空気が変わる瞬間としても楽しめる。